第94回日本整形外科学会学術総会 開催について
【第2報】
各位
会員の皆様やご参加予定の皆様には既にご案内させて頂いておりますが、第94回日本整形外科学会学術総会は、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大防止の観点から、下記の通りハイブリッド開催を実施させていただく事になりました。
以上
詳細につきましては、以下をクリックしてください。
事前参加登録について
会員の当日参加登録費用は25,000円ですので、上記期間中に事前参加登録をして頂きますと4,000円の割引になります。当日受付の密を避けるためにも、是非、事前参加登録にご協力ください。今回、事前参加登録期間の延長はいたしませんので、期間内にご登録をお願いします。
事前参加登録、又は当日参加登録された会員の方は、学会終了後に開催するWEB開催にもご参加いただけます。この場合、WEB開催の参加登録に関する追加費用はかかりませんので併せてご参加ください。WEB開催「のみ」ご参加の方は、WEB開催の参加登録期間中に参加登録手続きをお願いいたします。
尚、2020年に開催した3学術集会にて不正受講を行った会員は、コンプライアンス研修(E-ラーニング)を受講しなければ、本年以降の日整会主催の3学術集会には参加できませんのでご注意ください。
単位について(総論)
日整会の『単位』申込手続は、現地開催とWEB開催では完全に分離して実施いたします。事前参加登録(及び当日参加登録)における単位講演の受講手続き費用は、あくまでも現地開催期間中(5月20日~23日)の現地講演に対する事務手数料になります。従いましてWEB開催において単位取得を希望される場合には、6月9日(水)から受付を開始する、WEB開催の参加登録期間中に単位の申込受付をお願いいたします。
現地開催での単位取得の上限はありません。事前参加登録において単位講演等の受講手続きを行ったが、実際に現地開催に行くことができなくなった場合など、その他いかなる理由でも受講手続き費用の返金はできませんので、くれぐれも誤解のないようご注意願います。
その他学会の単位は、《当日受付のみ》受講手続きが行えます。事前参加登録、およびWEB開催では、その他学会の単位の受講手続きを行うことができませんのでご注意ください。
単位について(WEB開催の詳細)
WEB開催期間中に日整会の単位取得が可能です。ご希望の場合は6月9日(水)以降、WEB上の参加登録画面で単位の受講手続きを行い、手続き費用(1,000円/1単位)をオンラインでお支払いください。現金振込等の手続きは行なえませんので、ご了承ください。
単位の取得上限は16単位です。現地開催で受講した単位のある講演やシンポジウムを、WEB開催で重複して受講し単位取得する事は認められません。また重複してWEBで受講した場合の受講手続き費用は、いかなる理由の場合でも返金できませんので十分にご注意ください。現地開催とWEB開催は完全分離し、システム連動して受講の管理・制御しておりませんので「現地開催でどの講演で単位取得されたか」については自己管理でお願いいたします。
WEB開催のみ参加の場合には学会参加単位は付与されますが、現地開催とWEB開催両方参加の場合には、学会参加単位がダブルカウントされませんのでご注意ください。
WEB開催では「骨・軟部腫瘍特別研修会」、「研修指導者講習会」、「小児運動器疾患指導管理医師セミナー」の受講による単位取得も可能です。「骨・軟部腫瘍特別研修会」、「研修指導者講習会」は受講手続きの費用はかかりませんが、単位を取得する意向を確認するために費用無料でも単位取得の手続きは行なってください。
「小児運動器疾患指導管理医師セミナー」は、同時に日整会必須分野「3」も認定されています。「小児運動器疾患指導管理医師セミナー」では以下の受講手続き費用が必要です。
日本整形外科学会以外の単位(日本手外科学会・日本リハビリテーション医学会・日本リウマチ財団の単位)は、今回のWEB開催では取得できませんのでご注意ください。
また、不正受講(早送りや複数デバイスによる受講)、またはそれらについてSNS等で情報を拡散する事等は禁止されており、単位の不認定は当然の事、厳正に対処します。絶対にお止めください。その場合、当然ですが受講手続き費用の返金もいたしません。
単位が取得できる講演の一部演者の先生方には、単位取得のためのEテスト設問設定にご協力を頂き、誠にありがとうございます。4月19日(月)の締切日までに、設問のご登録についてご協力くださいますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。
上記以外のWEB開催の単位取得に関する詳細につきましては、随時本ホームページにてお知らせいたしますので、最新の情報をどうぞご確認願います。
海外からの参加者について
日本整形外科学会と本学術総会は慎重に議論を重ねた結果、今回は海外招待演者の招聘を見送る事にいたしました。また、海外からの一般参加者についても、制限のない自由な来日の目途が立たない事から、今回は参加中止の旨を通知いたしました。
同時に海外演者には、口演の場合は発表音声録音済PPTスライド、ポスターの場合は音声無しスライドの作成を依頼しております。現地開催では海外演者からご提出いただいたデータを該当セッションで映写(eポスターで視聴)しますので受講頂けます。また単位の取得も行えるように準備しております。同様に、WEB開催ではオンデマンド方式で参加者に視聴頂けるように準備し、この場合も単位の取得が行えるように準備をしております。
なお、現地開催では海外からの参加者がいらっしゃらない状況と想定しており、WEB開催の参加資格が日整会会員限定となりましたため、「英語セッション・英語演題」における日本人演者の発表言語は日本語(演者の希望があれば英語可)といたしました。スライドの表記と抄録は当初の予定通り英語です。
海外招待演者の発表(動画映写)については、当初の予定通り日本語での同時通訳を実施いたします。
発表データの事前登録について
本学術総会では、現地開催時に来場して「発表する/しない」にかかわらず、WEB開催でオンデマンド配信する目的で、全演者(eポスターを含む)に発表データの事前提出をお願いしております。また、口演の演者が来場できない場合には、事前提出されたデータを映写する意味もございます。来場してご発表していただく口演演者の先生方には、大変なご負担をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、全ての演題を現地で収録してオンデマンド配信する事は、時間と費用の面から現実的ではなく、今回はこのような設定にさせていただきました。演者の先生にはご理解・ご協力を賜りたく、何卒宜しくお願い申しあげます。なお、シンポジウムの討論に関しては、現地収録した映像をオンデマンド配信する予定です。基本的には、共催セミナーを除く全学術プログラム(eポスターを含む)のオンデマンド配信を予定しております。
座長・演者の来場について
座長/口演演者の先生方には、現地開催の際にご来場いただき「座長をご担当頂けるかどうか」/「ご発表頂けるかどうか」のアンケートをお送りし、ご予定をお伺いいたします。ご来場できない座長の先生はZOOM等でご参加していただきます。来場できない演者の発表は、会場にて事前提出されたデータを映写いたします。共催セミナーを除き、演者のZOOM等による参加の予定はございません。詳細につきましては、あらためて個別にご案内申しあげます。
共催セミナーについて
共催企業の方針により、WEB開催でのオンデマンド配信の実施可否が異なります。現在、各社にオンデマンド配信に関するアンケートを実施しております。結果の集約ができ次第、オンデマンド実施のセミナーか、現地のみ受講可能なセミナーか、日程表に区分を表示して事前にお知らせするようにいたします。
スポーツ大会・懇親会について
親善スポーツ大会と全員懇親会の開催は中止といたしました。親善スポーツ大会の予選にご尽力・ご参加頂いた各地区の先生方には、大変残念な結果となりました事を改めてお詫び申しあげます。
各種委員会・関連学会の会合について
新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大防止の観点から、現地開催の際には委員会・会合は行わず、それぞれオンライン会議等でご対応くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。
開催校としましては、新たな開催の形態である「ハイブリッド開催」のメリットを最大限に活かし、成功に向けて精励する所存でございますので、何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。本学術総会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2021年3月23日
第94回日本整形外科学会学術総会
会長 土屋 弘行
第94回日本整形外科学会学術総会 開催について
【第1報】
各位
新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大に関しまして、全国的に未だ先を見通せない状況が続いております。そのため、本学術総会の開催形式につきましては、慎重に検討を継続してまいりました。その結果、12月17日(木)の日本整形外科学会理事会および学術集会運営委員会におきまして、5月20日(木)~23日(日)東京国際フォーラム・JPタワーにおいて徹底した感染対策下に現地開催をしたうえで、学術総会終了後の一定期間(約1カ月程度を予定)に、インターネットを利用したオンデマンド視聴ができる「ハイブリッド開催」とすることを決定いたしました。現地開催の会期中、全てのプログラムはLIVE配信をいたしませんので、来場可能な先生はどうぞ会場にお越しください。会期中の現地参加が難しい先生方は、後日Web会期中にオンデマンド形式でご参加いただくことが可能です。
「ハイブリッド開催」では事前に全演題、発表音声を録音したスライドデータをご登録して頂きます。現地会場にお越し頂ける先生は通常通り壇上でご発表して頂きますが、現地会場にお越し頂けない先生の演題は、録音済スライドを会場で映写いたします。また、後日開催のWeb会期中には、事前に提出された録音済スライドをオンデマンド形式でご視聴いただけます。ポスター演題につきましては、eポスター(10枚程度のスライド)視聴といしたします。ただし、優秀ポスター候補演題のみ、現地でのポスターの掲示を予定しております。(現地での発表はございません。)展示会は、感染対策を徹底し現地開催する方向で引き続き準備を進めてまいります。
教育研修単位等の取得方法につきましては、引き続き日整会で協議を重ねております。現地開催の会期中/Web会期中、どちらの参加の場合でも単位取得が行えるように、各種の準備・調整を進めてまいります。単位取得方法の詳細が決定した後、第94回学術総会ホームページ(http://www.joa2021.jp/)等でご案内を行いますので、少々お待ちいただけると幸いです。
また、上記の開催形式変更に伴いまして、親善スポーツ大会と全員懇親会の開催を中止いたしました。親善スポーツ大会の予選にご尽力・ご参加頂いた各地区の先生方には、大変残念な結果となりました事をお詫びいたします。各種委員会等の実施については、引き続き協議事項となりますので、こちらも決定後あらためてご案内いたします。
開催校としましては、新たな開催の形態である「ハイブリッド開催」のメリットを最大限に活かし、成功に向けて精励する所存でございます。なにとぞご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。本学術総会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2020年12月21日
公益社団法人日本整形外科学会
理事長 松本 守雄
第94回日本整形外科学会学術総会
会長 土屋 弘行
新着情報
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